【読書のすすめ】忘れない、今後に生かせる読書方法。今まで筆者が悩み、改善してきた読書の仕方をシェアします

読書
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こんにちは。みなさんは読書を普段からされているでしょうか?私は昔から読書が好きでビジネス書を中心に様々な本を読んできました。が、読んだときは覚えているのですがそれから何日か経つと内容を忘れてしまうということが悩みでした。結局、本を読んでも忘れてしまい、何も残っていない。。。頭が悪いのではないかとも思っておりました。ですが、色々調べたり、試したりしていくことで、読書の仕方が悪かったということに気づくことができました。今回は私の経験をもとに改善した読書の仕方について話をしたいと思います。

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これまでの私の読書

 以前の私は”せっかく読書をするのであれば、隅々まで余すことなく、読む必要がある”と考えていました。また、本末転倒ですが、本を読むこと自体が目的となってしまい、多読することに必死になり月に15冊読めたと自己満足していたこともありました。

 しかし、結局振り返ると時間をかけて読んだけど、内容をあまり覚えていない、自分の考えや行動が何も変わっていないということに気づきました。結局、何冊読もうが内容を覚えておらず、自分の考えや行動が変わらないのであれば、まったく意味がないものだと思いました。

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わたしがおすすめする読書方法

読書の仕方を改善するべく、様々な読書関連の情報を収集し、どうすれば読書を意味あるものにできるのかを考えた結果、以下方法が効果的であることに行きつきました。

◆読書前にすべきこと

読書する目的を明確にする

その本を読む目的を明確にしましょう。可能であれば、紙に書く等をしてほしいです。できるだけ目的は具体化し、読んだ後の変わった自分をイメージしてください。目的を明確化することで、集中して読むことができ、頭に残りやすくなります。

読み始める前に目次をチェック

目次を読み、自分の読書目的の答えが書かれていそうな箇所がどの部分なのかをチェックしましょう。またそれ以外に自分の興味が惹かれる箇所も確認しておくとよいです。

◆読書中にすべきこと

メリハリをつけて読む

読書の目的から外れる箇所は飛ばしながら読み進めましょう。逆に目的の箇所、興味のある箇所は熟読し、1回で理解できなければ、繰り返し読みましょう。

重要な箇所には付箋/マーカをつける

目的の答えや重要だと思った箇所には付箋をつけましょう(電子書籍の場合、マーカ機能などを使いましょう)

◆読書後にすべきこと

付箋やマーカをつけたところを中心に本の内容をまとめる

本に書いてあることをそのまま引用するのではなく、自分の言葉で紙などにまとめなおします。まとめた内容をベースに今後自分がどう行動するのかを考え、その内容を紙などに書きましょう
(今後継続して実践するように可能であれば目の届く場所に掲載すればさらに効果的です)。

SNSなどで発信する

ツイッターなどのSNSを使って、まとめた内容。気づきを発信しましょう。アウトプットすることで記憶に残りやすくなります。

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まとめ

いかがでしょうか。

読書は人生を豊かにします。読書を意味あるものにし、自分の行動、そして人生を変えるきっかけにしましょう。

是非読書をする際は上記の方法を試して、有意義な読書をしてほしいと思います。

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